「海外FXと国内FX、どっちを使うべきか?」
この問いに、はっきり答えられる人は案外少ないかもしれません。ネットにはさまざまな比較情報がありますが、数字のスペックだけを追いかけると、かえって迷いが深まってしまうものです。
特に「どっちが稼げるのか?」という視点に立つと、どうしてもレバレッジやスプレッド、ボーナスの派手さばかりに目が行きがちです。たしかに、海外FXの最大1,000倍レバレッジや豪華なボーナスは魅力的ですし、国内FXのスプレッドの狭さや信頼性も捨てがたい。
でも実際にトレードを続けていく中でわかってくるのは、数字のスペックよりも「自分のスタイルとの相性」が何よりも大事だということ。
どれだけハイスペックな環境でも、自分の性格や取引手法に合っていなければ、うまく稼げません。逆に、多少スペックが劣っていても、自分の強みを活かせる環境なら、着実に利益を積み上げることができるんです。
実は筆者も、かつてはこの「どっち問題」でずいぶん悩みました。
国内FXからスタートして、安定感と安心感に満足していた一方で、「もっと資金効率を上げたい」と思うようになり、海外FXにもチャレンジ。XMTradingをはじめとする複数の業者を試しながら、徐々に自分に合うスタイルを模索してきました。
今では、月利5〜10%を目標に、国内と海外を併用するハイブリッド戦略に落ち着いています。
それぞれに明確な使い分けがありますし、なにより「自分がやりやすい形」でトレードできている安心感があります。
このシリーズでは、そんな実体験をもとに、海外FX代表の「XMTrading」と国内FXの特徴を比較しながら、「結局どっちが稼げるのか?」「どんな人に向いてるのか?」を掘り下げていきます。
「今の自分に合ってるFXはどっち?」と悩んでいる方に、少しでもヒントになるような情報をお届けできればと思います。
比較①:レバレッジの違いと稼ぎやすさ
FXの稼ぎやすさを語る上で、まず避けて通れないのが「レバレッジ」の違いです。
国内FXと海外FXでは、このレバレッジに天と地ほどの差があります。
たとえば、XMTrading(エックスエム)では最大レバレッジ1,000倍。
一方で、国内FX業者は法律上の制限により、最大でも25倍までしか使えません。
この違いが意味するものは何か?
それは、同じ資金でも圧倒的に「ポジション量」に差が出るということです。
小資金でスタートしたい人には「XMTrading」が圧倒的に有利
たとえば、1万円の証拠金があるとします。
- 国内FX(25倍)なら最大ポジションは約25万円相当
- XMTrading(1,000倍)なら最大ポジションは約1,000万円相当
つまり、XMTradingなら小さな資金で大きな取引ができるんです。
これは、投資資金に余裕がない初心者や、副業でコツコツ始めたい人にとって大きなメリット。
少額からでも相場の値動きに対してリターンが得られやすく、資産を増やすチャンスが広がります。
高レバレッジの「魅力」と「リスク」もしっかり理解を
ただし、高レバレッジには当然「リスク」もあります。
値動きが自分の予想と逆に進んだ場合、損失のスピードも同様に早くなるのです。
ここで重要になるのが、「ロスカットルール」と「追証(おいしょう)」の有無。
項目 | XMTrading(海外FX) | 国内FX |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 25倍 |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下で発動 | 証券会社によって異なる(50〜100%程度) |
追証の有無 | なし(ゼロカット採用) | あり(追加入金が必要) |
XMTradingのような海外FX業者では、「ゼロカットシステム」が導入されています。
これは、万が一相場が急変して口座残高がマイナスになったとしても、そのマイナス分を補填する必要がない仕組み。
つまり、「借金を背負うことはない」んです。
一方、国内FXでは「追証(おいしょう)」が発生するケースがあるため、損失が膨らむと自腹で追加の入金が必要になることも…。
結局どっちが稼げるの?
これはあなたの「リスク許容度」と「運用スタイル」によります。
- 資金が少なく、ハイリターンを狙いたいなら → XMTradingの高レバがおすすめ
- 資金に余裕があり、低リスク・長期運用が目的なら → 国内FXの方が合う場合も
重要なのは、「レバレッジ=稼げる仕組み」ではなく、「使い方次第で武器にもなる」ということ。
比較②:取引コスト(スプレッド・手数料)
FXで利益を出すためには「スプレッド」や「取引手数料」といったコストも見逃せません。
一見小さく見えるこのコスト、実は積み重なると大きな差になります。
では、国内FXとXMTradingではどれくらい違うのか、実際に比較してみましょう。
国内FXの特徴:とにかくスプレッドが狭い!
国内FX業者の最大のメリットの一つが、非常に狭いスプレッドです。
たとえば代表的な通貨ペア「USD/JPY(ドル円)」の場合、
- 国内FX(例:SBI FXトレード、GMOクリック証券など)
→ スプレッド:0.2〜0.3pips
これは、実質的にほぼコストゼロに近い水準。
スキャルピングやデイトレードなど、回転数が多いトレードスタイルでは特に大きな利点になります。
XMTradingの特徴:標準口座はスプレッド広め。でも…
一方、XMTradingの「スタンダード口座」では、同じUSD/JPYでも、
- XMスタンダード口座
→ スプレッド:平均1.6〜2.0pips前後(変動制)
正直、これは国内FXと比べると広め。
このままだと「XMTradingってコスト悪くない?」と感じるかもしれません。
しかし、ここで注目したいのが――
XMTradingの「ZERO口座」でコストを抑える!
XMTradingには「ZERO口座」という別プランがあります。これはスプレッドを極限まで狭くし、その分を手数料でカバーする設計。
- XM ZERO口座
→ スプレッド:0.0〜0.3pips程度(USD/JPY)
→ 手数料:片道5ドル/往復10ドル(1ロットあたり)
このZERO口座を使えば、国内FXと同等かそれ以下の実質コストで取引することも可能です。
「実質コスト」での比較まとめ
比較項目 | 国内FX | XMスタンダード口座 | XM ZERO口座 |
---|---|---|---|
スプレッド(USD/JPY) | 0.2〜0.3pips | 1.6〜2.0pips | 0.0〜0.3pips |
取引手数料 | なし | なし | 往復10ドル/1ロット |
実質コスト | 非常に低い | やや高い | 国内FXと同等 or それ以下 |
XMTradingでもコストを意識したいなら、「ZERO口座」+「適切なロット調整」がカギになります。
トレードスタイルによって「有利さ」は変わる
- スキャルピング・デイトレード → スプレッド重視=国内FX or XM ZERO口座
- スイング・長期ポジション → スプレッド差が利益に大きく影響しにくいのでXMスタンダード口座もOK
つまり、自分のトレードスタイルに合った「口座選び」が重要です。
比較③:約定力・取引環境
FXで勝ち続けるには、「約定力」と「取引環境の安定性」が想像以上に重要です。
とくにスキャルピングのような短期取引では、1秒未満の遅延が致命傷になることもあります。
そこで今回は、国内FXとXMTrading、それぞれの取引環境のリアルな違いについて見ていきましょう。
国内FXの強み:圧倒的な約定力と安定性
国内FX業者は、総じて約定力が高く、サーバーも強力。
特に大手(GMOクリック証券やDMM FXなど)は、数万件レベルの注文が集中しても、しっかり対応できるインフラを整えています。
✔ スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)が少なく、
✔ 成行注文でも滑らず即約定するケースが多いです。
こうした特徴から、スキャルピングや高速売買には国内FXが適しているというのが一般的な見解です。
XMTradingの実情:高い自由度、でも瞬間的な注意が必要
XMTradingのサーバーは世界中に展開されており、通信速度や安定性もおおむね良好。
とくに通常時の約定力には問題はなく、ストレスなくトレードできます。
ただし注意点もあります。
▶ 重要経済指標の発表直後やFOMC・雇用統計などのイベント時には、
・スリッページの発生
・意図しない価格での約定(滑り)
が起きることがあります。
これが、「海外FXは危ない」と言われがちな理由の一つです。
XMTradingのスリッページ対策は?
XMTradingでは、以下のようなリスク軽減の仕組みが整っています。
- リクオートなし(再提示なし)方式:注文は即時に処理されるが、価格は動くことがある
- マイナス残高保護:急変動で証拠金を超える損失が出ても、借金にはならない
つまり、「ズレはあるかもしれないけど、被害が拡大しない仕組み」はちゃんとある、ということ。
どちらも一長一短。用途で使い分けを
比較項目 | 国内FX | XMTrading |
---|---|---|
約定力 | ◎ 高い。滑りにくい | ○ 通常時は良好。イベント時に注意 |
サーバーの安定性 | ◎ 強固。通信遅延も少ない | ○ おおむね良好。世界中のサーバー網あり |
スキャルピング適性 | ◎ | △(公式には非推奨口座もあり) |
リスク対策 | △ 追証あり | ◎ ゼロカットで借金なし |
筆者の経験:用途によって併用がベスト
- 日中の短期トレードや雇用統計前 → 国内FXを使う
- ゆったりスイング、または小資金でハイレバを活かしたい → XMTrading
というように、トレードスタイルと目的に合わせて使い分けるのが賢いやり方です。
比較④:ボーナスとキャンペーンの有無
FXを始める際、気になるのが「どこまで自分の資金を効率的に使えるか?」という点ですよね。
そんなときに見落とせないのが、ボーナス制度とキャンペーンの有無です。
一見地味なようで、実はトレードの「初速」に大きな差が出る部分。
ここでは、XMTradingと国内FXそれぞれのボーナス事情について、リアルに比較してみましょう。
XMTradingの魅力:とにかくボーナスが豊富!
XMTradingは、海外FX業者の中でもボーナス施策が非常に充実しています。
代表的なものは以下の3つ:
ボーナス名 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
① 口座開設ボーナス | 3,000円(入金不要) | ノーリスクでリアル口座体験ができる |
② 入金ボーナス | 最大50万円相当 | 資金力を疑似的に倍増できる(入金額に応じて) |
③ ロイヤルティボーナス | 取引ロットに応じてポイント付与 | 継続ユーザーにメリットあり |
たとえば、3万円の入金で約6万円分の証拠金になるので、少額から始めてもある程度のトレードが可能に。
これが「XMTradingは資金効率がいい」と言われる理由の一つです。
国内FX業者は?:ボーナスは少なく条件も厳しめ
一方、国内FX業者は、ボーナスやキャンペーンが非常に限られているのが現状です。
以下のような特徴があります:
- 口座開設で○○円キャッシュバック → 多くの場合、一定の取引量が条件
- 入金ボーナス → ほとんどの業者で未実施
- キャンペーン期間が短い、かつ抽選だったり条件が複雑
つまり、「とりあえず少額で始めてみよう」という人にはあまり恩恵がないケースが多いんです。
資金効率で見るならXMTradingが圧勝
XMTradingでは、実質的に自己資金+ボーナスでより多くのポジションを持てるため、
「小資金×ハイレバレッジ」を組み合わせた取引が現実的になります。
もちろん、ボーナス資金自体は出金できない(利益は出金OK)などのルールはありますが、
あくまで「証拠金として使えるお金」として見れば、非常に使い勝手が良いといえるでしょう。
筆者のリアル:XMTradingのボーナスで助けられた経験も
筆者自身、XMTradingの入金ボーナスがあったからこそロットを調整できた場面もありました。
逆に、国内FXでは「あともうちょっと余力があれば…!」ということも何度か。
「とりあえず自己資金だけでやる」なら国内FXでもOKですが、
資金効率を最大化してチャレンジしたいなら、XMTradingのボーナスはかなり有利な武器になると実感しています。
比較⑤:信頼性・金融ライセンスの安心感
FXを選ぶとき、「稼げるか」も大事だけど、
それ以上に気になるのが「この業者、本当に信頼して大丈夫?」という点ではないでしょうか。
とくに、大事な資金を預ける以上、どんなライセンスがあるのか、倒産時の対応はどうなのか?といった「安心材料」は欠かせません。
ここでは、国内FXとXMTradingの信頼性・安全性を制度面から比較していきます。
国内FX業者:金融庁登録 × 信託保全ありで堅実
国内FX業者は、すべて日本の金融庁の登録業者。
そのため、以下のような強力な保護が義務付けられています。
保護内容 | 詳細 |
---|---|
金融庁登録制 | 厳格な監督体制・業務監査あり |
信託保全制度 | 顧客の資金は信託口座に分離管理。 万が一業者が破綻しても全額返金保証 |
レバレッジ制限 | 個人は最大25倍。 過度なリスクを抑えるルール |
つまり、「安全性重視」「堅実な資金運用をしたい」という人にとっては、国内業者は非常に安心感が高い選択肢です。
XMTrading:海外ライセンス × 信託保全はナシ、でも…
XMTradingは、日本の金融庁に登録されていない海外FX業者です。
しかし、ライセンス未取得ではなく、キプロス、セーシェル、ドバイなどの各国当局の認可を受けて運営しています。
主なライセンス:
- CySEC(キプロス証券取引委員会)
- FSC(セーシェル金融庁)
- DFSA(ドバイ金融サービス庁)
ただし、日本居住者が利用するのは主にセーシェル法人(XM Global)で、
この法人には「信託保全制度」はありません。
でも、XMTradingは追証なし・ゼロカットあり
信託保全がない代わりに、XMTradingには追証なし(ゼロカット)という制度があります。
これは、万が一相場が大きく動いて口座残高がマイナスになっても、負債を請求されることはないというルールです。
実際のところ、以下のようなケースに強い:
- 急激な為替変動でロスカットが間に合わない
- 大きな経済指標発表でスプレッドが異常に広がる
「信託保全はないけど、借金リスクもない」
これはXMTradingの安全性の別の側面ともいえるでしょう。
安全性で選ぶならどう判断する?
- とにかく堅実・安心重視 → 国内FX
→ 信託保全&金融庁のバックアップあり - ある程度のリスクを承知のうえでリターン重視 → XMTrading
→ 追証なし&ボーナス&高レバレッジで資金効率◎
💬 筆者のリアルな感想
実際にXMTradingを3年以上使っていますが、信頼性でトラブルに遭ったことはありません。
出金トラブルもなく、対応も丁寧。
とはいえ、信託保全がない点は頭に入れておくべきです。
だからこそ、XMTradingでの資金管理はよりシビアに。
「入れすぎず、増やしすぎず、守ることを第一に」
これが上級者にとっての鉄則です。
比較⑥:税制面の違い
「取引で利益が出た!…けど税金でごっそり持っていかれた」
FXで実際に利益が出始めると、避けて通れないのが“税金の問題”です。
特に、海外FX(XMTrading)と国内FXでは税制がまったく異なるため、知らずに取引しているとあとで思わぬ落とし穴に…なんてことも。
ここでは、両者の税制の違いと、節税面で意識しておきたいポイントを解説します。
国内FX:申告分離課税で一律20.315%
国内FXは、税制面でかなり優遇されています。
税区分 | 内容 |
---|---|
課税方法 | 申告分離課税(一律) |
税率 | 所得に関係なく20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%) |
損益通算 | 同じく申告分離課税の金融商品と通算可能(例:他のFX損益、先物取引) |
損失の繰越 | 最大3年間繰り越し可(確定申告が条件) |
つまり、どれだけ稼いでも税率は変わらず、損した年も有利に処理ができるのが魅力です。
XMTrading(海外FX):総合課税で累進課税対象
一方、XMTradingを含む海外FXの利益は、雑所得として“総合課税”扱いになります。
税区分 | 内容 |
---|---|
課税方法 | 総合課税(雑所得) |
税率 | 所得に応じて最大55%程度まで上がる(所得税+住民税) |
損益通算 | 原則FX以外の雑所得とのみ通算可(給与所得や国内FXとは不可) |
損失の繰越 | 不可(その年限り) |
例えば、他に給与や副業収入がある人がXMTradingで利益を出すと、利益が合算されて税率が跳ね上がる可能性があります。年収別の税率イメージ(雑所得・XMTrading含む)
所得金額 | 所得税率 | 住民税 | 合計税率 |
---|---|---|---|
330万円以下 | 10% | 10% | 約20% |
695万円以下 | 20% | 10% | 約30% |
900万円超え | 23〜33% | 10% | 約33〜43% |
1,800万円超え | 40〜45% | 10% | 約50〜55% |
XMTradingで大きく勝てば勝つほど、税金面では国内FXよりも不利になっていくのが実情です。
節税を考えた場合の立ち回り
XMTradingを使うなら…
- 年間利益が少ないうちは(目安:100万円以下)税率もそれほど高くないので、XMTradingの高レバで少額トレードをする戦略はアリ。
- 副業や給与収入がある人は、利益を出しすぎると課税対象が跳ね上がるので注意。
- 「使い分け」戦略が有効:XMTradingではボーナスを使った高効率トレード、メインは国内FXで長期安定運用など。
国内FXを使うなら…
- 税率は安定しているため、利益を大きくしても安心感がある。
- 損失の繰越もできるので、長期的なトレード計画を立てやすい。
筆者の視点
個人的には、XMTradingで短期的に資金を倍にした時期がありました。
でもその年、確定申告で課税額に冷や汗をかいたのも事実です。
今は、XMTradingで少額勝負、国内で本命運用という形に落ち着いています。
税制も立派な戦略の一部。「稼ぎ方」だけでなく「守り方」も考えるのが上級者の一歩です。
稼ぎやすいのはどっち?どんな人におすすめか
ここまで読んでくださったあなたなら、すでに感じているかもしれません。
「結局、自分にはどっちが合ってるんだろう?」
答えはシンプルで、あなたの投資スタイルと目的によるんです。
XMTradingが向いている人
特徴 | 解説 |
---|---|
小資金で一気に増やしたい | 最大1,000倍のレバレッジを活かして、数万円からでも本格トレードが可能。資金効率は抜群です。 |
ボーナスで元手を膨らませたい | 口座開設ボーナスや入金ボーナスを使えば、実質リスクゼロでトレードを始めることも可能です。 |
海外FXに慣れている or リスク許容度が高い | 多少のスリッページや税金の複雑さを気にせず、アグレッシブに攻めたい人には最適。 |
国内FXが向いている人
特徴 | 解説 |
---|---|
長期的に安定した運用をしたい | スプレッドが狭く、約定力も高いため、スイングやデイトレでじっくり増やすのに向いています。 |
税金のシンプルさを重視 | 一律20.315%の申告分離課税&損益通算が可能なので、確定申告も楽で、節税もしやすい。 |
日本の金融庁の信頼性を重視 | 信託保全もあるので、「万が一」への安心感を重視する方に向いています。 |
実は「併用」が一番おすすめ
筆者も実際そうですが、「XMTradingと国内FX、両方使う」ことでメリットを最大化できます。
たとえばこんな使い分け:
- XMTradingでボーナスや高レバを活用して短期トレード → ノーリスク or 少資金で“勝負”する場として使う
- 国内FXで安定運用 → 主に中長期ポジションを保有。損失も通算しながら計画的に資産を増やす
こうすれば、「攻め」と「守り」の両方を取ることが可能です。
最後に:自分のスタイルを知るのがカギ
- 短期間で一気に増やすのが目標?
- それとも、コツコツ積み上げて資産形成を狙う?
FXで稼ぐには、「自分の性格・目的に合った環境選び」が超重要。
XMTradingも国内FXも、それぞれ魅力があります。
無理にどちらかを選ぶ必要はありません。
併用して、それぞれの“いいとこ取り”をするのが、実は最強です。
よくある質問と実体験からの補足(Q&A形式)
Q1. XMTradingは本当に出金できますか?
A. はい、出金できます。ただし「ルールの理解」が超重要です。
XMTradingでは、基本的に本人確認(KYC)と出金順序のルールを守ればスムーズに出金できます。実際に私も何度も出金していますが、トラブルになったことはありません。
出金トラブルが起きやすいパターン:
- ボーナス分を全額引き出そうとする(※引き出せるのは「利益と自己資金」だけ)
- 入金方法と違う方法で出金しようとする
- 書類提出が不十分
ボーナスの性質と、クレジットカード入金→カード優先での返金ルールなど、XM独特の仕様を理解すればOK。
Q2. 国内FXで稼げないって聞くけど、それ本当?
A. 一概には言えませんが、「小資金×短期」で勝つには向いていないかも。
国内FXはスプレッドが狭くて安定していますが、レバレッジが最大25倍。資金に余裕がないとポジションを持てる数が限られ、短期トレードの爆発力には欠けるのが実情。
たとえば…
- XMTradingなら10万円で1,000万円分のポジションが持てる(1,000倍)
- 国内FXでは同じ10万円で250万円分まで(25倍)
スキャルピングやスイングで小資金からスピード感をもって増やしたい人には、国内FXだと効率が悪いと感じることも多いです。
Q3. 実際に月利を出せたのはどっち?(筆者の実体験)
A. 小資金スタートで月利10%超えを出せたのはXMです。
ある月の実績ですが、5万円スタート → 月末には約5.8万円に増加(月利約16%)。
もちろん、勝ち続けるのは簡単ではありません。リスクもあります。 ですが、XMTradingのボーナス(入金100%)+高レバレッジを活かした戦略がうまくハマった結果です。
ちなみに国内FXでは、スプレッドの安さや安定感は感じるものの、月利5〜10%を狙うには資金量と時間が必要という印象でした。
補足:実際の運用感
項目 | XM(海外FX) | 国内FX |
---|---|---|
月利10%以上の再現性 | あり(ハマれば) | 難しい(特に小資金) |
出金の安心感 | ルールを守ればOK | 基本安心(信託保全あり) |
精神的な安定 | ボーナスがある分、余裕が持てる | ロスカットが近く、張りつめやすい |
自分のトレードスタイルと相性を見極めて
「勝ちやすいかどうか」は環境だけでなく、自分の戦略と相性があるかどうかがカギです。
- XMTradingでの高レバ短期集中型トレードが合う人
- 国内FXでの低リスク中長期型が合う人
両方試した筆者としては、目的に応じて使い分けるのが最適解というのがリアルな答えです。