「海外FXと国内FX、どっちを使うべきか?」
この問いに、はっきり答えられる人は案外少ないかもしれません。ネットにはさまざまな比較情報がありますが、数字のスペックだけを追いかけると、かえって迷いが深まってしまうものです。

特に「どっちが稼げるのか?」という視点に立つと、どうしてもレバレッジやスプレッド、ボーナスの派手さばかりに目が行きがちです。たしかに、海外FXの最大1,000倍レバレッジや豪華なボーナスは魅力的ですし、国内FXのスプレッドの狭さや信頼性も捨てがたい。

でも実際にトレードを続けていく中でわかってくるのは、数字のスペックよりも「自分のスタイルとの相性」が何よりも大事だということ。
どれだけハイスペックな環境でも、自分の性格や取引手法に合っていなければ、うまく稼げません。逆に、多少スペックが劣っていても、自分の強みを活かせる環境なら、着実に利益を積み上げることができるんです。

実は筆者も、かつてはこの「どっち問題」でずいぶん悩みました。
国内FXからスタートして、安定感と安心感に満足していた一方で、「もっと資金効率を上げたい」と思うようになり、海外FXにもチャレンジ。XMTradingをはじめとする複数の業者を試しながら、徐々に自分に合うスタイルを模索してきました。

今では、月利5〜10%を目標に、国内と海外を併用するハイブリッド戦略に落ち着いています。
それぞれに明確な使い分けがありますし、なにより「自分がやりやすい形」でトレードできている安心感があります。

このシリーズでは、そんな実体験をもとに、海外FX代表の「XMTrading」と国内FXの特徴を比較しながら、「結局どっちが稼げるのか?」「どんな人に向いてるのか?」を掘り下げていきます。

「今の自分に合ってるFXはどっち?」と悩んでいる方に、少しでもヒントになるような情報をお届けできればと思います。

目次 [ close ]
  1. 比較①:レバレッジの違いと稼ぎやすさ
    1. 小資金でスタートしたい人には「XMTrading」が圧倒的に有利
    2. 高レバレッジの「魅力」と「リスク」もしっかり理解を
    3. 結局どっちが稼げるの?
  2. 比較②:取引コスト(スプレッド・手数料)
    1. 国内FXの特徴:とにかくスプレッドが狭い!
    2. XMTradingの特徴:標準口座はスプレッド広め。でも…
    3. XMTradingの「ZERO口座」でコストを抑える!
    4. 「実質コスト」での比較まとめ
    5. トレードスタイルによって「有利さ」は変わる
  3. 比較③:約定力・取引環境
    1. 国内FXの強み:圧倒的な約定力と安定性
    2. XMTradingの実情:高い自由度、でも瞬間的な注意が必要
    3. XMTradingのスリッページ対策は?
    4. どちらも一長一短。用途で使い分けを
    5. 筆者の経験:用途によって併用がベスト
  4. 比較④:ボーナスとキャンペーンの有無
    1. XMTradingの魅力:とにかくボーナスが豊富!
    2. 国内FX業者は?:ボーナスは少なく条件も厳しめ
    3. 資金効率で見るならXMTradingが圧勝
    4. 筆者のリアル:XMTradingのボーナスで助けられた経験も
  5. 比較⑤:信頼性・金融ライセンスの安心感
    1. 国内FX業者:金融庁登録 × 信託保全ありで堅実
    2. XMTrading:海外ライセンス × 信託保全はナシ、でも…
    3. でも、XMTradingは追証なし・ゼロカットあり
    4. 安全性で選ぶならどう判断する?
    5. 💬 筆者のリアルな感想
  6. 比較⑥:税制面の違い
    1. 国内FX:申告分離課税で一律20.315%
    2. XMTrading(海外FX):総合課税で累進課税対象
    3. 節税を考えた場合の立ち回り
    4. 筆者の視点
  7. 稼ぎやすいのはどっち?どんな人におすすめか
    1. XMTradingが向いている人
    2. 国内FXが向いている人
    3. 実は「併用」が一番おすすめ
    4. 最後に:自分のスタイルを知るのがカギ
  8. よくある質問と実体験からの補足(Q&A形式)
    1. Q1. XMTradingは本当に出金できますか?
    2. Q2. 国内FXで稼げないって聞くけど、それ本当?
    3. Q3. 実際に月利を出せたのはどっち?(筆者の実体験)
    4. 補足:実際の運用感
    5. 自分のトレードスタイルと相性を見極めて

比較①:レバレッジの違いと稼ぎやすさ

FXの稼ぎやすさを語る上で、まず避けて通れないのが「レバレッジ」の違いです。
国内FXと海外FXでは、このレバレッジに天と地ほどの差があります。

たとえば、XMTrading(エックスエム)では最大レバレッジ1,000倍
一方で、国内FX業者は法律上の制限により、最大でも25倍までしか使えません。

この違いが意味するものは何か?

それは、同じ資金でも圧倒的に「ポジション量」に差が出るということです。

小資金でスタートしたい人には「XMTrading」が圧倒的に有利

たとえば、1万円の証拠金があるとします。

  • 国内FX(25倍)なら最大ポジションは約25万円相当
  • XMTrading(1,000倍)なら最大ポジションは約1,000万円相当

つまり、XMTradingなら小さな資金で大きな取引ができるんです。
これは、投資資金に余裕がない初心者や、副業でコツコツ始めたい人にとって大きなメリット。

少額からでも相場の値動きに対してリターンが得られやすく、資産を増やすチャンスが広がります。

高レバレッジの「魅力」と「リスク」もしっかり理解を

ただし、高レバレッジには当然「リスク」もあります。
値動きが自分の予想と逆に進んだ場合、損失のスピードも同様に早くなるのです。

ここで重要になるのが、「ロスカットルール」と「追証(おいしょう)」の有無。

項目XMTrading(海外FX)国内FX
最大レバレッジ1,000倍25倍
ロスカット水準証拠金維持率20%以下で発動証券会社によって異なる(50〜100%程度)
追証の有無なし(ゼロカット採用)あり(追加入金が必要)

XMTradingのような海外FX業者では、「ゼロカットシステム」が導入されています。
これは、万が一相場が急変して口座残高がマイナスになったとしても、そのマイナス分を補填する必要がない仕組み。
つまり、「借金を背負うことはない」んです。

一方、国内FXでは「追証(おいしょう)」が発生するケースがあるため、損失が膨らむと自腹で追加の入金が必要になることも…。

結局どっちが稼げるの?

これはあなたの「リスク許容度」と「運用スタイル」によります。

  • 資金が少なく、ハイリターンを狙いたいなら → XMTradingの高レバがおすすめ
  • 資金に余裕があり、低リスク・長期運用が目的なら → 国内FXの方が合う場合も

重要なのは、「レバレッジ=稼げる仕組み」ではなく、「使い方次第で武器にもなる」ということ。

比較②:取引コスト(スプレッド・手数料)

FXで利益を出すためには「スプレッド」や「取引手数料」といったコストも見逃せません。
一見小さく見えるこのコスト、実は積み重なると大きな差になります。

では、国内FXとXMTradingではどれくらい違うのか、実際に比較してみましょう。

国内FXの特徴:とにかくスプレッドが狭い!

国内FX業者の最大のメリットの一つが、非常に狭いスプレッドです。

たとえば代表的な通貨ペア「USD/JPY(ドル円)」の場合、

  • 国内FX(例:SBI FXトレード、GMOクリック証券など)
     → スプレッド:0.2〜0.3pips

これは、実質的にほぼコストゼロに近い水準。
スキャルピングやデイトレードなど、回転数が多いトレードスタイルでは特に大きな利点になります。

XMTradingの特徴:標準口座はスプレッド広め。でも…

一方、XMTradingの「スタンダード口座」では、同じUSD/JPYでも、

  • XMスタンダード口座
     → スプレッド:平均1.6〜2.0pips前後(変動制)

正直、これは国内FXと比べると広め
このままだと「XMTradingってコスト悪くない?」と感じるかもしれません。

しかし、ここで注目したいのが――

XMTradingの「ZERO口座」でコストを抑える!

XMTradingには「ZERO口座」という別プランがあります。これはスプレッドを極限まで狭くし、その分を手数料でカバーする設計。

  • XM ZERO口座
     → スプレッド:0.0〜0.3pips程度(USD/JPY)
     → 手数料:片道5ドル/往復10ドル(1ロットあたり)

このZERO口座を使えば、国内FXと同等かそれ以下の実質コストで取引することも可能です。

「実質コスト」での比較まとめ

比較項目国内FXXMスタンダード口座XM ZERO口座
スプレッド(USD/JPY)0.2〜0.3pips1.6〜2.0pips0.0〜0.3pips
取引手数料なしなし往復10ドル/1ロット
実質コスト非常に低いやや高い国内FXと同等 or それ以下

XMTradingでもコストを意識したいなら、「ZERO口座」+「適切なロット調整」がカギになります。

トレードスタイルによって「有利さ」は変わる

  • スキャルピング・デイトレード → スプレッド重視=国内FX or XM ZERO口座
  • スイング・長期ポジション → スプレッド差が利益に大きく影響しにくいのでXMスタンダード口座もOK

つまり、自分のトレードスタイルに合った「口座選び」が重要です。

比較③:約定力・取引環境

FXで勝ち続けるには、「約定力」と「取引環境の安定性」が想像以上に重要です。
とくにスキャルピング
のような短期取引では、1秒未満の遅延が致命傷になることもあります。

そこで今回は、国内FXとXMTrading、それぞれの取引環境のリアルな違いについて見ていきましょう。

国内FXの強み:圧倒的な約定力と安定性

国内FX業者は、総じて約定力が高く、サーバーも強力
特に大手(GMOクリック証券やDMM FXなど)は、数万件レベルの注文が集中しても、しっかり対応できるインフラを整えています。

スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)が少なく、
成行注文でも滑らず即約定するケースが多いです。

こうした特徴から、スキャルピングや高速売買には国内FXが適しているというのが一般的な見解です。

XMTradingの実情:高い自由度、でも瞬間的な注意が必要

XMTradingのサーバーは世界中に展開されており、通信速度や安定性もおおむね良好。
とくに通常時の約定力には問題はなく、ストレスなくトレードできます。

ただし注意点もあります。

重要経済指標の発表直後FOMC・雇用統計などのイベント時には、
スリッページの発生
意図しない価格での約定(滑り)
が起きることがあります。

これが、「海外FXは危ない」と言われがちな理由の一つです。

XMTradingのスリッページ対策は?

XMTradingでは、以下のようなリスク軽減の仕組みが整っています。

  • リクオートなし(再提示なし)方式:注文は即時に処理されるが、価格は動くことがある
  • マイナス残高保護:急変動で証拠金を超える損失が出ても、借金にはならない

つまり、「ズレはあるかもしれないけど、被害が拡大しない仕組み」はちゃんとある、ということ。

どちらも一長一短。用途で使い分けを

比較項目国内FXXMTrading
約定力◎ 高い。滑りにくい○ 通常時は良好。イベント時に注意
サーバーの安定性◎ 強固。通信遅延も少ない○ おおむね良好。世界中のサーバー網あり
スキャルピング適性△(公式には非推奨口座もあり)
リスク対策△ 追証あり◎ ゼロカットで借金なし

筆者の経験:用途によって併用がベスト

  • 日中の短期トレードや雇用統計前 → 国内FXを使う
  • ゆったりスイング、または小資金でハイレバを活かしたい → XMTrading

というように、トレードスタイルと目的に合わせて使い分けるのが賢いやり方です。

比較④:ボーナスとキャンペーンの有無

FXを始める際、気になるのが「どこまで自分の資金を効率的に使えるか?」という点ですよね。
そんなときに見落とせないのが、ボーナス制度キャンペーンの有無です。

一見地味なようで、実はトレードの「初速」に大きな差が出る部分。
ここでは、XMTradingと国内FXそれぞれのボーナス事情について、リアルに比較してみましょう。

XMTradingの魅力:とにかくボーナスが豊富!

XMTradingは、海外FX業者の中でもボーナス施策が非常に充実しています。

代表的なものは以下の3つ:

ボーナス名内容ポイント
① 口座開設ボーナス3,000円(入金不要)ノーリスクでリアル口座体験ができる
② 入金ボーナス最大50万円相当資金力を疑似的に倍増できる(入金額に応じて)
③ ロイヤルティボーナス取引ロットに応じてポイント付与継続ユーザーにメリットあり

たとえば、3万円の入金で約6万円分の証拠金になるので、少額から始めてもある程度のトレードが可能に。

これが「XMTradingは資金効率がいい」と言われる理由の一つです。

国内FX業者は?:ボーナスは少なく条件も厳しめ

一方、国内FX業者は、ボーナスやキャンペーンが非常に限られているのが現状です。

以下のような特徴があります:

  • 口座開設で○○円キャッシュバック → 多くの場合、一定の取引量が条件
  • 入金ボーナス → ほとんどの業者で未実施
  • キャンペーン期間が短い、かつ抽選だったり条件が複雑

つまり、「とりあえず少額で始めてみよう」という人にはあまり恩恵がないケースが多いんです。

資金効率で見るならXMTradingが圧勝

XMTradingでは、実質的に自己資金+ボーナスでより多くのポジションを持てるため、
「小資金×ハイレバレッジ」を組み合わせた取引が現実的になります。

もちろん、ボーナス資金自体は出金できない(利益は出金OK)などのルールはありますが、
あくまで「証拠金として使えるお金」として見れば、非常に使い勝手が良いといえるでしょう。

筆者のリアル:XMTradingのボーナスで助けられた経験も

筆者自身、XMTrading入金ボーナスがあったからこそロットを調整できた場面もありました。
逆に、国内FXでは「あともうちょっと余力があれば…!」ということも何度か。

「とりあえず自己資金だけでやる」なら国内FXでもOKですが、
資金効率を最大化してチャレンジしたいなら、XMTradingのボーナスはかなり有利な武器になると実感しています。

比較⑤:信頼性・金融ライセンスの安心感

FXを選ぶとき、「稼げるか」も大事だけど、
それ以上に気になるのが「この業者、本当に信頼して大丈夫?」という点ではないでしょうか。

とくに、大事な資金を預ける以上、どんなライセンスがあるのか、倒産時の対応はどうなのか?といった「安心材料」は欠かせません。

ここでは、国内FXとXMTradingの信頼性・安全性を制度面から比較していきます。

国内FX業者:金融庁登録 × 信託保全ありで堅実

国内FX業者は、すべて日本の金融庁の登録業者
そのため、以下のような強力な保護が義務付けられています。

保護内容詳細
金融庁登録制厳格な監督体制・業務監査あり
信託保全制度顧客の資金は信託口座に分離管理。
万が一業者が破綻しても全額返金保証
レバレッジ制限個人は最大25倍。
過度なリスクを抑えるルール

つまり、「安全性重視」「堅実な資金運用をしたい」という人にとっては、国内業者は非常に安心感が高い選択肢です。

XMTrading:海外ライセンス × 信託保全はナシ、でも…

XMTradingは、日本の金融庁に登録されていない海外FX業者です。
しかし、ライセンス未取得ではなく、キプロス、セーシェル、ドバイなどの各国当局の認可を受けて運営しています。

主なライセンス:

  • CySEC(キプロス証券取引委員会)
  • FSC(セーシェル金融庁)
  • DFSA(ドバイ金融サービス庁)

ただし、日本居住者が利用するのは主にセーシェル法人(XM Global)で、
この法人には「信託保全制度」はありません

でも、XMTradingは追証なし・ゼロカットあり

信託保全がない代わりに、XMTradingには追証なし(ゼロカット)という制度があります。

これは、万が一相場が大きく動いて口座残高がマイナスになっても、負債を請求されることはないというルールです。

実際のところ、以下のようなケースに強い:

  • 急激な為替変動でロスカットが間に合わない
  • 大きな経済指標発表でスプレッドが異常に広がる

「信託保全はないけど、借金リスクもない」
これはXMTradingの安全性の別の側面ともいえるでしょう。

安全性で選ぶならどう判断する?

  • とにかく堅実・安心重視 → 国内FX
    → 信託保全&金融庁のバックアップあり
  • ある程度のリスクを承知のうえでリターン重視 → XMTrading
    → 追証なし&ボーナス&高レバレッジで資金効率◎

💬 筆者のリアルな感想

実際にXMTradingを3年以上使っていますが、信頼性でトラブルに遭ったことはありません
出金トラブルもなく、対応も丁寧。
とはいえ、信託保全がない点は頭に入れておくべきです。

だからこそ、XMTradingでの資金管理はよりシビアに。
「入れすぎず、増やしすぎず、守ることを第一に」
これが上級者にとっての鉄則です。

比較⑥:税制面の違い

「取引で利益が出た!…けど税金でごっそり持っていかれた」
FXで実際に利益が出始めると、避けて通れないのが“税金の問題”です。

特に、海外FX(XMTrading)と国内FXでは税制がまったく異なるため、知らずに取引しているとあとで思わぬ落とし穴に…なんてことも。

ここでは、両者の税制の違いと、節税面で意識しておきたいポイントを解説します。

国内FX:申告分離課税で一律20.315%

国内FXは、税制面でかなり優遇されています

税区分内容
課税方法申告分離課税(一律)
税率所得に関係なく20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)
損益通算同じく申告分離課税の金融商品と通算可能(例:他のFX損益、先物取引)
損失の繰越最大3年間繰り越し可(確定申告が条件)

つまり、どれだけ稼いでも税率は変わらず、損した年も有利に処理ができるのが魅力です。

XMTrading(海外FX):総合課税で累進課税対象

一方、XMTradingを含む海外FXの利益は、雑所得として“総合課税”扱いになります。

税区分内容
課税方法総合課税(雑所得)
税率所得に応じて最大55%程度まで上がる(所得税+住民税)
損益通算原則FX以外の雑所得とのみ通算可(給与所得や国内FXとは不可)
損失の繰越不可(その年限り)

例えば、他に給与や副業収入がある人がXMTradingで利益を出すと、利益が合算されて税率が跳ね上がる可能性があります。年収別の税率イメージ(雑所得・XMTrading含む)

所得金額所得税率住民税合計税率
330万円以下10%10%約20%
695万円以下20%10%約30%
900万円超え23〜33%10%約33〜43%
1,800万円超え40〜45%10%約50〜55%

XMTradingで大きく勝てば勝つほど、税金面では国内FXよりも不利になっていくのが実情です。

節税を考えた場合の立ち回り

XMTradingを使うなら…

  • 年間利益が少ないうちは(目安:100万円以下)税率もそれほど高くないので、XMTradingの高レバで少額トレードをする戦略はアリ。
  • 副業や給与収入がある人は、利益を出しすぎると課税対象が跳ね上がるので注意。
  • 「使い分け」戦略が有効XMTradingではボーナスを使った高効率トレード、メインは国内FXで長期安定運用など。

国内FXを使うなら…

  • 税率は安定しているため、利益を大きくしても安心感がある
  • 損失の繰越もできるので、長期的なトレード計画を立てやすい。

筆者の視点

個人的には、XMTradingで短期的に資金を倍にした時期がありました。
でもその年、確定申告で課税額に冷や汗をかいたのも事実です。

今は、XMTradingで少額勝負、国内で本命運用という形に落ち着いています。
税制も立派な戦略の一部。「稼ぎ方」だけでなく「守り方」も考えるのが上級者の一歩です。

稼ぎやすいのはどっち?どんな人におすすめか

ここまで読んでくださったあなたなら、すでに感じているかもしれません。

「結局、自分にはどっちが合ってるんだろう?」

答えはシンプルで、あなたの投資スタイルと目的によるんです。

XMTradingが向いている人

特徴解説
小資金で一気に増やしたい最大1,000倍のレバレッジを活かして、数万円からでも本格トレードが可能。資金効率は抜群です。
ボーナスで元手を膨らませたい口座開設ボーナスや入金ボーナスを使えば、実質リスクゼロでトレードを始めることも可能です。
海外FXに慣れている or リスク許容度が高い多少のスリッページや税金の複雑さを気にせず、アグレッシブに攻めたい人には最適

国内FXが向いている人

特徴解説
長期的に安定した運用をしたいスプレッドが狭く、約定力も高いため、スイングやデイトレでじっくり増やすのに向いています
税金のシンプルさを重視一律20.315%の申告分離課税&損益通算が可能なので、確定申告も楽で、節税もしやすい
日本の金融庁の信頼性を重視信託保全もあるので、「万が一」への安心感を重視する方に向いています。

実は「併用」が一番おすすめ

筆者も実際そうですが、XMTradingと国内FX、両方使う」ことでメリットを最大化できます。

たとえばこんな使い分け:

  • XMTradingでボーナスや高レバを活用して短期トレード  → ノーリスク or 少資金で“勝負”する場として使う
  • 国内FXで安定運用  → 主に中長期ポジションを保有。損失も通算しながら計画的に資産を増やす

こうすれば、「攻め」と「守り」の両方を取ることが可能です。

最後に:自分のスタイルを知るのがカギ

  • 短期間で一気に増やすのが目標?
  • それとも、コツコツ積み上げて資産形成を狙う?

FXで稼ぐには、「自分の性格・目的に合った環境選び」が超重要。
XMTradingも国内FXも、それぞれ魅力があります。

無理にどちらかを選ぶ必要はありません。
併用して、それぞれの“いいとこ取り”をするのが、実は最強です。

よくある質問と実体験からの補足(Q&A形式)

Q1. XMTradingは本当に出金できますか?

A. はい、出金できます。ただし「ルールの理解」が超重要です。

XMTradingでは、基本的に本人確認(KYC)と出金順序のルールを守ればスムーズに出金できます。実際に私も何度も出金していますが、トラブルになったことはありません。

出金トラブルが起きやすいパターン:

  • ボーナス分を全額引き出そうとする(※引き出せるのは「利益と自己資金」だけ)
  • 入金方法と違う方法で出金しようとする
  • 書類提出が不十分

ボーナスの性質と、クレジットカード入金→カード優先での返金ルールなど、XM独特の仕様を理解すればOK。

Q2. 国内FXで稼げないって聞くけど、それ本当?

A. 一概には言えませんが、「小資金×短期」で勝つには向いていないかも。

国内FXはスプレッドが狭くて安定していますが、レバレッジが最大25倍。資金に余裕がないとポジションを持てる数が限られ、短期トレードの爆発力には欠けるのが実情。

たとえば…

  • XMTradingなら10万円で1,000万円分のポジションが持てる(1,000倍)
  • 国内FXでは同じ10万円で250万円分まで(25倍)

スキャルピングやスイングで小資金からスピード感をもって増やしたい人には、国内FXだと効率が悪いと感じることも多いです。

Q3. 実際に月利を出せたのはどっち?(筆者の実体験)

A. 小資金スタートで月利10%超えを出せたのはXMです。

ある月の実績ですが、5万円スタート → 月末には約5.8万円に増加(月利約16%)

もちろん、勝ち続けるのは簡単ではありません。リスクもあります。 ですが、XMTradingのボーナス(入金100%)+高レバレッジを活かした戦略がうまくハマった結果です。

ちなみに国内FXでは、スプレッドの安さや安定感は感じるものの、月利5〜10%を狙うには資金量と時間が必要という印象でした。

補足:実際の運用感

項目XM(海外FX)国内FX
月利10%以上の再現性あり(ハマれば)難しい(特に小資金)
出金の安心感ルールを守ればOK基本安心(信託保全あり)
精神的な安定ボーナスがある分、余裕が持てるロスカットが近く、張りつめやすい

自分のトレードスタイルと相性を見極めて

「勝ちやすいかどうか」は環境だけでなく、自分の戦略と相性があるかどうかがカギです。

  • XMTradingでの高レバ短期集中型トレードが合う人
  • 国内FXでの低リスク中長期型が合う人

両方試した筆者としては、目的に応じて使い分けるのが最適解というのがリアルな答えです。